
ホカホカのご飯にのっけて食べるとおいしい「しらす」は最高ですよね?そしてそのうち、「しらす」の中に「しらす」ではない「別の生き物」を見つけ、それを見つけるために、ご飯を食べることを忘れてつい没頭。そして、母に怒られる。。という経験。これは絶対筆者だけではないはず。しらすの中に見つける神秘はいつの時代も私達の心を熱く燃やします。そんな、しらすから見つかる不思議な生物についてまとめました。
意外とみなさん「しらす」に混じっている生き物を見つけています。
見つけてラッキー!という人が多いようす。見つけるの楽しいですよね。
レアなのを見つけると、みんなテンション上がりますよね!しかも、タコやイカ以外の結構レアなのが発見されてます。
そして、見つけた謎の生き物はこちらで調べることができます。
見つけたものの中には、名前のわからないものもいたりして、モヤモヤしますが、そんな方のために、こんなサイトもあります。
せっかく混ざっているのに残念な事実もあります
昔のしらす干しには混じり物が多く、小さなイカやエビを拾い出すのが楽しかったものですが、最近は漁業者や製造業者の努力により、混じり物はほとんど見かけなくなりました。
http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/04library/4-1-7.html
高値で売る には混ざりもんがない方がいいみたい。
釜上げ(煮上げ)したしらすはベルトコンベア―にのり、他の混入物(魚)や異物を、全てピンセットで細かく取り除いています。とても根気のいる作業です。
https://www.palsystem-shizuoka.coop/news/kaeru/07/
そこまでして取り除いているのですね。
見つけるのを楽しみにしている者としては、あえて「取り除いている」というのは、とても残念なことなのですが。。。だからこそ、見つけたときのレア感が楽しめるのかもしれませんね。
ですが、あえて愛好家のためにこんな活動も残っています!
真っ白な美味しいしらすの中に違う生き物を見つける喜びを知っている人たちのために、色々なところで楽しい活動をしている方達もいるようです。
実は、大阪には「チリモン」の名付け親が“存在”していた。「きしわだ自然資料館」(岸和田市)の後援団体である「きしわだ自然友の会」が商標登録もしていた。同館学芸員の風間美穂さんは夏休みのこの時期、関西各地で行われるチリモン・イベントに引っ張りだこ。
https://www.sankei.com/west/news/140809/wst1408090014-n3.html
きしわだ自然友の会の本
あえて、取り除かないで販売している「ちりめん」のネットショップもありました
夏休みの自由研究などにしても楽しいかもしれませんね。
それにしても「しらす」の中に入ってる小さい生物を見つけたとき、なんだか「ラッキー!!」っていうちいさな幸せ気分♪楽しみましょう。